去年、長崎ブリックホールの名誉館長就任25周年と、デビュー50周年を迎えた長崎市出身のシンガーソングライターさだまさしさん。
それを記念して作られた「記念銘板」の除幕式が行われました。
現在のベネックス長崎ブリックホールが設立された1998年10月から名誉館長を務めるさだまさしさん。
長崎市が企画、製作した「記念銘板」の除幕式には、さださんや鈴木市長らが出席しました。
縦約115センチ、横75センチで稲佐山をモチーフに鏡で作られ、さださんが作詞・作曲した「紫陽花の詩」の歌詞が記されています。
さだまさしさん:
「市民の皆さんにようやく今(ホールが)定着をして、大事な大事な市民ホール、コンサートホールとしても認知されているというのは本当にうれしいことだなとつくづく思います。
人間何があるかわかりませんけれども、一生懸命やってれば時々いいことがあるということを感じます。本日は本当にありがとうございました。これからも頑張ってやっていきます。ありがとうございました」
「記念銘板」はベネックス長崎ブリックホール1階エントランスホールに飾られています。