手ぶらで、子どもから大人まで1日中楽しめる温浴施設が長崎スタジアムシティに誕生しました。新たに設置された「シャンプーバー」とは?
下田朋枝アナウンサー:
「温浴施設に最大9時間いたことがあります。サウナ、温泉大好き私、下田が今月14日にオープンしたユクルに潜入します。行ってきます」
今月14日に開業した長崎スタジアムシティ。その商業施設の6階と7階には、温浴施設「ONSEN&SAUNA YUKULU」が誕生しました。
リージョナルクリエーション長崎・野下太一さん:
「本当に一日滞在できるような楽しさがたくさん詰まっている温浴施設だなと思っています」
下田アナ:
「こちらのバッグにはバスタオル、そしてフェイスタオル、館内着が入っています。手ぶらでも温泉が楽しめます」
施設の利用料金には「タオルセット」が含まれています。館内着は子どもから大人までサイズ展開も豊富です。7階の浴場では、地下1500メートルからくみ上げた天然温泉が楽しめます。
下田アナ:
「こちらは美肌の湯と呼ばれている温泉なんですが、トロッとしているお湯でとてもしっとりします」
充実しているのは温泉だけではありません。浴場の一角に設置してあるのが…。
下田アナ:
「こちらがクラシエシャンプーバーです。クラシエのシャンプーやコンディショナーがずらりと並んでいます。この中から、自分が気になる商品をカップを取って、このように無料で試すことができます。ドリンクバーみたいで楽しいですね」
日用品や化粧品を扱う「Kracie」のシャンプーバーでは、最大8種類のシャンプーを試用できます。浴場に設置してあるボディーソープをはじめとしたアメニティーも「Kracie」を取り扱っています。
リージョナルクリエーション長崎・野下太一さん:
「クラシエさんの最新の商品が楽しめるようなラインナップになっていますので、また季節によってもいろんな種類のシャンプーが時期によって切り替わってそちらも楽しんでいただけるかなと」
大浴場のほか、「寝湯」や露天風呂、大容量ストーブを備えたサウナでは、20分おきにオートロウリュを楽しむことができます。
下田アナ:
「サウナに欠かせないのが水風呂です。通常16℃~17℃が平均温度と言われているんですがこちらの水風呂は13.7℃。キンキンに冷えています」
「整う」こと間違いなしです!温泉やサウナを楽しんだ後は…。
下田アナ:
「ダイソンのドライヤーにクラシエの化粧水やヘアウォーター、アウトバスもアメニティーが充実しています」
天然温泉で日頃の疲れを癒やした後は、北欧風のリラクゼーション空間でゆったりとくつろぐことができます。漫画や雑誌など約4000冊の書籍が読み放題です。
入館料金は平日、120分で大人(中学生以上)1200円、子ども(小学生以下)500円。フリータイムは大人2000円、子どもが700円です。土日、祝日は大人の料金がそれぞれ300円高くなります。
また、プラス700円で6階にあるサウナエリアを利用できます。光と音の演出を楽しめるサウナやセルフロウリュを楽しめるサウナ、「和華蘭文化」を感じられるサウナなど、サウナ好きにはたまらない空間が広がります。
リージョナルクリエーション長崎・野下太一さん:
「今まで長崎になかった1日滞在できるような場所となっておりますので小さいお子様から年配の方までたくさんの方に連日楽しんでいただいておりますし、スタジアムシティ自体イベントが多い施設になりますのでそのイベントの前後でぜひこのYUKURUに来ていただいてくつろいでいただきたい」
営業時間は、午前9時から午後11時まで(最終受付午後10時)。サウナエリアは午後10時までです(最終受付午後9時半)。