今月27日投開票の衆院選に向けて投票用紙の印刷が始まっています。
長崎市内の印刷所では、小選挙区用と比例代表用、国民審査用の投票用紙のほか、点字投票用紙、船員不在者投票用紙、合わせて364万9000枚余りが急ピッチで印刷されています。県選管の担当者が刷られた投票用紙に汚れや文字のずれがないかなどを確認しました。
衆院選は、15日(火)公示、27日(日)投開票。長崎選挙区は今回から区割りが変更され、選挙区は4つから3つに減ります。9月1日現在の県内の有権者数は、長崎1区で33万5946人、2区は39万7271人、3区は34万6943人です。
県選挙管理委員会・楠本雅一書記長:
「皆さんの民意を反映する重要な機会の選挙となっておりますので、貴重な一票を漏れなく、投票いただきますよう改めてお願い申し上げます」
印刷した投票用紙は、11日以降、県内の各市や町に送られます。