長崎市のホテル「ヒルトン長崎」のノベルティーグッズを創成館高校の生徒がデザインしました。
11月で開業3周年を迎えるヒルトン長崎。地域社会とのつながりを深め、若い世代にもホテルをより身近に感じてもらいたいと創成館高校との産学連携プロジェクトとして3周年を記念したノベルティーグッズのデザインコンペを実施しました。
コンペには創成館高校デザイン科の生徒が参加し、3年生の吉岡朋恒さん(17)のデザインが選ばれました。出島をイメージした扇形に眼鏡橋や平和祈念像、鳩、軍艦島など長崎のモチーフを詰め込み、洗練されたデザインとなっています。
ヒルトン長崎・鈴木英夫総支配人:
「実際に海外の方々にもお配りしていきますのでそういった時に長崎のイメージが(デザインに)非常に出ているのでこれ1枚で長崎を表現するもしくはストーリーが出来るのが非常に良かった点であります」
創成館高校デザイン科3年生・吉岡朋恒さん(17):
「頑張って作ったデザインなので、いろんな方に大切に使ってほしいなと思っています」
吉岡さんのデザインは、ヒルトン長崎の3周年を記念して作られるノベルティーグッズのほか、今後、ホテルのロビーやホームページに掲示される予定です。