長崎市学童保育連絡協議会が主催する「ドッジボール大会」が5年ぶりに開かれました。夏休みにほぼ毎日練習してきたチームも。優勝を勝ち取ったのは…
今年で42回目となった長崎市学童保育ドッジボール。コロナ禍で2020年から中止していたため5年ぶりの開催です。長崎市学童保育連絡協議会に加盟する22クラブの小学1年生から6年生までおよそ1250人が出場しました。
小学1年生と2年生の「ころがしドッジボール」は、前後半3分ずつ、男女一緒に学年混合の57チームで争います。「ドッジボール」の3年生から6年生は前後半4分ずつ、学年混合の男子35チーム、女子26チームで競います。
みんなで様々な作戦を練って練習の成果を発揮します。応援にも熱が入ります。
女子決勝は白のウェア・朝日小の「あさひっこC」と水色のウェア・南長崎小の「ほしのこ女子A」の対戦となりました。前半は、ほしのこの根井路茉莉さんが前線で猛攻に出ます。根井路さんの活躍もあり、前半は6対5とほしのこがリードします。
一方、あさひっこも夏休みにほぼ毎日練習し、体育館3周を走って体力をつけてきた底力をみせ、後半追い上げ12対9で優勝しました。
男子は12対10で接戦を制した深堀小の「ちびっこZハウス」が優勝しました。