開業まで2カ月あまりに迫った長崎スタジアムシティ。その中核となるピーススタジアムをV・ファーレン長崎の選手とスタッフが視察しました。
吉永龍司アナウンサー:
「注目の景色が広がっています。きょうV・ファーレン長崎の選手たちに、ピーススタジアムのピッチが初めてお披露目となります」
長崎スタジアムシティの開業まで69日!サッカーJ2V・ファーレン長崎の新本拠地となる完成間近の「ピーススタジアム」を、選手・スタッフ全員が、初めて視察しました。去年5月に選手たちが訪れた際は、まだスタジアムの「枠組み」だけの状態で、芝も、座席も設置されていませんでした。選手たちは、天然芝の感触や、座席の座り心地、ピッチから見える景色を確かめていました。
秋野央樹主将(29):
「まだ芝の固さは感じますけど、これがまた開幕、ここでやるとなった時には、最高のピッチになっているのではないかと思います」
また、ロッカールームや、お風呂など充実した設備も初めて見学。イメージが沸き、残りのリーグ戦へのモチベーションも高まったようです。
米田隼也選手(28):
「J1昇格や優勝が決まるようなシチュエーションに持って行って、ファン、サポーターの皆さんと、過去最高の感動をつかめるようにしたい」
現在J2リーグ3位につけるV・ファーレン。ピーススタジアムでの初戦は、10月6日(日)の大分戦で、今シーズンは3試合がピースタで行われます。9月上旬には、ピースタでの練習も始まる予定です。