県産米の消費拡大を目指す「夏のおにぎり教室」が西彼・長与町で開かれました。
長崎県米消費拡大推進協議会が県産米のおいしさを子どもたちに伝えようと開き、「こうだ児童クラブ」の小学5、6年生10人が参加しました。
お米の品種や県産米の生産量についての講話を聞いた子どもたちは、「米問屋のおにぎり屋長米」の指導を受けながらおにぎりを握りました。
高田小学校6年・桑原一晨くん(12):
「意外と難しかった」
高田小学校6年・田原新大くん(11):
「形をちゃんと整えなきゃいけないのが難しかった」
自分たちで握ったおにぎりをみんなでおいしくいただきました。
高田小学校6年・桑原一晨くん(12):
「やわらかくて、ホクホクしていておいしい」
県農林部農産加工流通課・田畑士希係長:
「小さい頃から県産米に馴染んで今後も食べていってほしいので、今後もこういうセミナーを続けていきたい」