ウナギのシーズン到来です。今月24日(水)と来月5日(月)の「土用の丑の日」を前に鰻処諫早で「鰻供養」が営まれました。
諫早の名物料理「楽焼うなぎ」。じっくりと焼き上げた後にお湯を入れた器の中で蒸すことでふわふわのウナギが味わえます。
鰻処の諫早市では、市内4つのウナギ料理店でつくる振興会がウナギへの感謝と商売繁盛の願いを込めて「鰻供養」を営みました。本明川の河川敷で神事を執り行ったあと、約20匹のウナギを放流しました。
本明川のそばにある創業141年の「北御門」では、秘伝のタレと「楽焼うなぎ」ならではの実も皮もふっくらとした食感が特長の絶品ウナギがいただけます。
牛島ひかりアナウンサー:
「では、ウナギに感謝していただきます。ふわっふわです。おいしい…まず実が肉厚でちょっと甘みのあるタレと合わさってたまりませんね…。ウナギを食べてこの夏、乗り切れそうです!おいしかった!」
諫早うなぎ料理振興会・北御門孝廣会長:
「最近は夏は暑いですけれども、しばしその暑さを忘れておいしいウナギを味わって夏を満喫していただきたいと思っております」
諫早うなぎ料理振興会は、今後もよりおいしいウナギ料理を提供し、地域の活性化に努めたいとしています。