暑い日が続く中、南島原市で「涼」を感じるそうめん流しが行われました。全国有数のそうめんの産地、豪華プレゼントが当たるキャンペーンも開催中です。
七夕の7日、南島原市深江町丁の「道の駅ひまわり」で、無料の「そうめん流しイベント」が開かれました。
平安時代の宮中の七夕行事では、そうめんの原型とされる「索餅(さくべい)」を供えていたと言われ、そうめんは七夕とゆかりの深い食べ物とされています。全国乾麺協同組合連合会では7月7日を「そうめんの日」としています。
雲仙市から
「おいしかったです」
女性(南島原市から):
「初めての参加ですけど(娘も)楽しんでくれてたので良かったです」
(Q.地元のそうめんはいかがですか?)
「自慢ですね。旦那はそうめんに結構こだわりがあって、めちゃくちゃおいしくゆでてくれます」
女性の夫(南島原市から):
「ゆで方のコツは水をたっぷり使うことですね」
また、南島原市では7月から「南島原そうめん鉢夏のキャンペーン」を開催中です。市内の41店舗でそれぞれの店が考案した多彩なそうめん料理が味わえます。そうめん流しの会場の「道の駅ひまわり」では期間限定メニュー「もつ煮込みそうめん(税込み1100円)」を提供しています。
公式SNS(Instagram、Facebook、X)をフォローするとお得なキャンペーンに応募できます。対象のそうめん料理を写真に撮り、「♯南島原そうめん鉢2024」と添えて投稿すると、抽選で40人に5000円相当の特産品、60人に南島原市で使える電子マネー「MINAコイン」5000円分が当たります。また対象店舗でそうめん料理を食べるともらえるスタンプを5個集めると、オリジナルの波佐見焼の器「そうめん鉢」か、「MINAコイン」500円分がもらえます。
南島原市商工観光課そうめん振興班・髙橋翔主査:
「全国第2位の生産量でふるさと納税とかも人気があるそうめんとなっています。南島原のきれいな水を使った島原手延そうめんということで、歯ごたえもあって、のど越しもありますのでとても人気があると思います。より多くの方に食べていただいて、暑い夏を乗り切っていただければと思います」
「南島原そうめん鉢夏のキャンペーン」は8月31日(土)までです。