男女合わせて1361人がエントリーした陸上競技。インターハイ切符を懸けた北九州地区予選の出場権を争います。
まずは女子800m決勝。去年、1年生ながらこの大会を制した、創成館2年の今里が果敢に先頭に出ます。(ラスト1周)良い位置でスパート合戦に備えるのが諫早3年の増丸。しかし、今里が終始先頭を譲らない気迫のこもった走りで、2連覇を達成しました。
男子800m決勝も創成館の柴原がラストの競り合いを制し優勝。中距離走で創成館が強さを見せました。
続いて、女子400mリレー決勝。純心女子は100m個人3位の小谷が3走、優勝した三浦がアンカーを走り、後続を引き離して2連覇を達成しました。男子400mリレー決勝は、予選通過最下位の8位で決勝に臨んだ長崎南が4連覇を達成しました。
また、男子400mHでは、諫早東3年の石丸が3年生の意地を見せ、1着でゴールしました。女子七種競技では、長崎日大3年の井上が1年生から3年連続の優勝。目標とするインターハイでのメダル獲得へ上々の仕上がりを見せました。
各種目、上位6選手(一部種目を除く)が14日から同じトラスタで行われる北九州地区予選に臨みます。