政権交代を見据え、「勝って兜の緒を締めよ」と意気込みです。
4月28日に投開票された衆院長崎3区補欠選挙で再選を果たした山田勝彦さん(44)に当選証書が付与されました。当選から3日、1日に衆議院議員に復帰した立憲民主党の山田勝彦さん44歳。
立憲民主党・山田勝彦衆院議員(44):(Q.少しは落ち着きました?)
「まだまだお礼は言い切れてない感じですね。ようやくスタートラインに立ったので、やらなければいけない課題に対しての自覚や責任というのがより強くなっている状況です」
山田議員は4月28日(日)投開票の衆院長崎3区補欠選挙に立憲・比例九州の議員バッジを外して立候補し、日本維新の会の新人井上翔一朗氏(40)に倍以上の差で選挙区初当選を果たしました(5万3381票獲得)。午後、県庁で県選挙管理委員会の渡邊敏則委員長から当選証書を受け取り、意気込みを語りました。
立憲民主党・山田勝彦衆院議員(44):
「私の『もう変えんば!』は、今の自民党の政治、金権政治、自民党政権自体を変えなければならないというところが大きなスローガンですので、これは政権交代を果たすまで、『もう変えんば!』は長崎県民の皆様と一緒に声を上げていきたいと思っております」
山田議員は次期衆院選・新2区での戦いに向けた準備を加速させたいと話しました。
立憲民主党・山田勝彦衆院議員(44):
「『勝って兜の緒を締めよ』という言葉が本当にぴったり。政権交代へのうねりは確実に起きているということで、何としてもこの長崎県から政権交代に向けた、日本の政治を変えるようなそういう戦いをしていかなければならないという決意です」
山田議員は、7日(火)に初登院します。