中東ドバイで開かれた20歳以下のアジア陸上選手権に、長崎日大3年の松田晏奈選手(17)が出場しました。結果は、見事準優勝に輝きました。
27日に行われた女子100mハードル決勝。松田選手は4レーン。ライバルの大分雄城台の谷中選手は5レーンです。
松田がいいスタート。ここまではほぼ互角争い。優勝争いは日本人2人に絞られる。谷中が出てくる。谷中1着、松田は2着。松田晏奈は、アジア選手権準優勝です。
松田選手はこのレースについて、「自分の力を発揮しきれず、悔しい。インターハイでは、優勝できるように頑張ります」と話しています。