長崎市江戸町の県庁舎跡地を活用した「ランチマーケット」が始まりました。
吉永龍司アナウンサー:
「ランチタイムに足を運びたくなるイベントが、きょうからこちらの会場で始まりました」
初日の13日は、カレーやパニーニ、たこ焼きやクレープなどの飲食店8店舗が出店し、正午を過ぎると、お昼休みの会社員らでにぎわいました。
県地域振興部県庁舎跡地活用室・青田和寿係長:
「県庁舎跡地の利活用ニーズの調査の一環として、5日間にわたって、お昼の飲食向けの開催を企画した。旧正面玄関前でこのようなイベントを開催するのは初めて」
東京から修学旅行で訪れた高校生たちは、目の前で焼いてくれるクレープに大興奮。
東京からの修学旅行生:
「これはうまい!これはうまい!もちもち!」
こちらは、30種類以上のスパイスを使ったルーに、長崎市琴海から取り寄せたイノシシの肉を使った「長崎猪肉ルーローカレー」です。(ボーダレスラウンジ)
吉永アナ:
「これはおいしい。イノシシの肉、全然臭みもないですし、かむほどに良い味が出てきますね。(ルーは)トマトの酸味もとても良い。後から辛さがどんどん上がってきますね」
こちらは、たこ焼きに、ひき肉たっぷりのミートソースがかかった「たこみー」です。(TAKORU)
吉永アナ:
「たこやきの生地がふわふわして柔らかい。ミートソースはハンバーグにかかっているデミグラスソースのような感じで甘みが強い」
また、佐世保市のピクルス専門店が作った特製のタルタルソースで頂く松浦産アジフライも絶品です。(させぼピクルス)
吉永アナ:
「身が肉厚でふっくらとしていて、その周りにサクッとした衣が包んでいる。タルタルソースは、酸味の利いたピクルスがごろごろ入っていて、食べ応えがあります」
県庁舎跡地の「ランチマーケット」は、次の日曜17日まで、毎日午前10時から午後4時まで開かれます。最終日17日(日)には、マジックショーや、シャボン玉ショーなども楽しめる「あとちフェス」も同時開催されます。