プロバスケットボールB1リーグ、長崎ヴェルカの社長直伝のバスケットボール教室が長崎市で開かれました。
地域貢献活動の一環で日本生命長崎支社が主催した「バスケットボールクリニック」。教えるのは長崎ヴェルカの伊藤拓摩社長(41)です。県立総合体育館で開かれ、県内の中学生約40人が参加しました。バスケットボールをプレーする上で欠かせない「状況判断」の重要さなどを実演を交えながらレクチャーしました。
喜々津中学校2年・松下千さん(14):
「優しかったです。普段周りを見るということをあまり意識していなかったので状況判断をしっかり試合でしたい」
飯盛中学校1年・髙見苺果さん(13):
「部活の時にはしないような見ることとかをしっかり教えてもらいました」
東長崎中学校2年・春内翔さん(14):
「状況判断をするっていうのがちょっと難しかったのでそこを修正していきたい」長崎ヴェルカ・伊藤拓摩社長(41):
「バスケットボールを通して地域創生を実現したい、長崎を盛り上げたいという思いがあるのでヴェルカがあることによって子どもたちの楽しみになったりだとか、ヴェルカの選手やコーチに憧れを持ってもらい私たちがロールモデルとして彼ら彼女たちのために何かためになれば」
主催した日本生命長崎支社の作本豪支社長は「今後も長崎のスポーツの振興に貢献していきたい」と話しました。