壱岐の島を駆け抜ける「壱岐ウルトラマラソン」が開かれ、過去最多678人のランナーが健脚を競いました。壱岐ウルトラマラソン2023は、来年3月の壱岐市政施行20周年の記念大会として開かれ、北は北海道、南は鹿児島まで40都道府県から678人が出走しました。「猿岩」やイルカパークなど壱岐の名所を巡る100キロと50キロのコースを秋晴れの中駆け抜けました。男子100キロの部は、福岡県から初参加の今村文哉さんが2位に4秒差で優勝しました。今村文哉さん(長崎出身・記録7時間36分10秒):「沿道の声がとても力になって、1人で走っていたんですけどみんなの力を借りて走ることができてよかった」。女子100キロの部はゲストランナーの「ウルトラランナーみゃこ」さんが優勝しました。(記録9時間16分2秒)