1月10日は「110番の日」です。県内出身の俳優が、県警の一日通信指令官を務めました。
一日通信指令官を委嘱されたのは、時津町出身の25歳、NCCの情報番組「トコハピ」「トコサタ」のリポーターも務める俳優の森あゆさんです。
森あゆさん:
「はい、110番警察です。事件ですか?事故ですか?」
県警の通信指令室で110番通報の受理を体験しました。
森あゆさん:
「110番通報する時は焦らず落ち着いて警察官の質問に答えてほしい」
県警によりますと、去年県内の110番通報の受理件数は前年より1万8千110件多い9万7千206件でした。
受理内容で最も多かったのは、交通事故や交通違反などで全体の約30%の2万7千686件。
2番目に多かったのは、不審者やイノシシなどの目撃情報で約15%の1万5千280件。
約4%の3994件は、からかい電話や酔っ払いからの通報などのいたずら電話でした。
県警は緊急の事件・事故以外の悩みや相談は「#9110」に通報するよう呼び掛けています。