長崎市の稲佐山スロープカーの利用者が、2020年1月の運行開始以来50万人を突破しました。
長崎稲佐山スロープカーの50万人目の乗客となったのは長崎市から訪れた浦頭遼茉さん(20)と兒玉萌々香さん(21)です。中腹駅舎前でセレモニーがあり、記念に「年間パスポート」が贈られました。
(浦頭遼茉さん)「幼いころから稲佐山の近くに住んでいて祖父がよく(稲佐山に)連れてきてくれたので、50万人という節目の人になれて驚きと喜びがあります。(年間パスポートで)四季折々の景色を楽しみたい」
毎年、初日の出客でにぎわう元日は、スロープカー、ロープウエイともに午前6時から営業します。