28日(木)に開幕する全国高校サッカー選手権に出場する長崎総合科学大学附属高校の選手たちが、活躍を誓いました。
選手代表挨拶・平山零音主将(3年):「自分たちの目標でもある国立競技場を目指し、一戦一戦全力で戦い抜きますので、応援よろしくお願いします」
県大会で国見を破り、2年ぶり9度目の選手権出場を決めた長崎総科大附属。チームの中心を担う3年生は、去年1月に亡くなった名将・小嶺忠敏前監督(76歳没)の最後の教え子たちです。
全校生徒約300人が集まった壮行会で、過去最高成績のベスト4以上を目指す決意を示しました。
福島文輝選手(3年・県大会7Gで得点王):
「決勝まで6試合あるので6点決めたい」
初戦は29日(金)、新潟代表の帝京長岡と対戦します。