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長崎・石木ダム本体工事着手「先延ばし難しかった」

2021年09月09日

東彼・川棚町で長崎県と佐世保市が建設を目指す石木ダムをめぐり、中村知事は反対住民との対話が進まないまま8日に本体工事に着手したことについて「これ以上の工事の先延ばしは難しかった」と話しました。中村知事:「もうこれ以上工事自体を先延ばしすることは難しい状況にあるということで今回本体工事を含めて事業に着手したところであります」。長崎県は反対地権者との話し合いの実現に向け、条件面について文書でのやり取りを続けてきましたが、長崎県が期限とした先月末までに折り合いがつかず、8日、工事現場ではダム本体の工事を始めました。中村知事は去年暮れごろから話し合いに向けて調整を進めてきた経緯を説明し、「理解をいただくまでに至らなかった」と話しました。中村知事は「今後とも円満な解決が可能であるならそういった機会もいただけるように努力していかなければならない」と話しました。長崎県は2025年度にダムを完成させる予定です。