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【長崎】長崎市の集団接種ワクチン モデルナ社製へ

2021年06月22日

長崎市は新型コロナワクチンの集団接種について、現在使用しているファイザー社製のワクチンからモデルナ社製のワクチンへの切り替えを調整しています。長崎市は現在、かかりつけ医での個別接種と市内8会場での集団接種を併用し、県から配分されるファイザー社製のワクチンを使って65歳以上14万1000人の接種を進めています。ワクチンは既に10万5202人が2回接種できる量を入荷済みです。さらに今週と来週で3万420人分が供給される予定ですが、7月5日と12日の週は9945人分と減少します。7月以降ファイザー社製のワクチンの国からの供給が減る可能性があるため県は各市町での接種に対し、モデルナ社製のワクチンとの併用を勧めています。これを受け長崎市は集団接種に使用するワクチンをモデルナ社製に切り替える方向で調整を進めています。厚生労働省によりますと海外での大規模な臨床試験の結果、発症予防効果はファイザー社のワクチンが約95%、モデルナ社が約94%。主な副反応は、いずれのワクチンも頭痛や注射した部分の痛み、発熱などがあり、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。1回目と2回目の接種間隔はファイザー社が3週間、モデルナ社は4週間です。1回目と2回目は同じ種類のワクチンを打つ必要があります。長崎市は混乱を避けるため、会場や日にちごとにワクチンの種類を分けるなどの方法を検討しています。個別接種は、ファイザー社のままです。また60歳から64歳の約2万8000人に対する接種券については、来週発送を始めるということです。一方、佐世保市は22日、7月の第1週に16歳以上64歳以下の人にワクチン接種券を発送すると発表しました。「基礎疾患を持つ人」や「小・中学校の教職員」などを優先し、接種券が届いた日から7月14日までを先行予約の期間とします。またジャパネットホールディングスは、フードテックサービス「ごちめし」「さきめし」「びずめし」を運営するGigi(ジジ)と協力し、登録する約1000店の従業員やその家族も職域接種の対象とすると発表しました。