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【長崎】架空郵便貯金巨額詐欺事件 元郵便局長送検

2021年06月16日

長崎住吉郵便局の元局長が架空の郵便貯金で62人から約12億4000万円をだまし取ったとされる事件で14日に詐欺の疑いで逮捕された上田純一容疑者(68)が16日午後、送検されました。長崎市昭和2丁目の無職で68歳の上田純一容疑者は今年1月、自身が局長を勤めていた「長崎住吉郵便局」で、68歳の会社役員の男性から「高金利の貯金に預け入れる」などのうそで1300万円をだまし取った疑いです。「私がだまし取ったことは間違いない」と容疑を認めています。日本郵便によると上田容疑者は、今年1月まで24年余にわたって知人や客など62人から12億4331万円をだまし取りました。その用途については、住宅4軒、アパート1棟などの購入に1億3763万円。ゴルフや飲食などの遊興費に7176万円。新車16台、中古車5台の購入に5932万円。学費や会費などに3802万円。元金や利子としての返金に約2億7000万円使っていました。上田容疑者は複数の犯行を自供していて、警察は余罪についても調べる方針です。