【長崎】柔道永瀬 東京五輪代表維持へ
全日本柔道連盟は東京五輪の代表に内定していた長崎日大高校出身の柔道・永瀬貴規選手の代表権を維持する方針を固めました。全日本柔道連盟は15日、新型コロナの影響で2021年に延期された東京五輪の代表について協議し、今年2月までに決まっていた柔道男女13階級の内定選手の代表権を維持する方針を固めました。これにより2016年リオオリンピックで銅メダルを獲得した男子81キロ級の永瀬選手の代表権も維持される見通しです。永瀬選手:「リオオリンピックで悔しい結果に終わったのでリベンジとして今回は優勝を目指したい」。永瀬選手は今年3月の取材で「目標は金メダル」と力強く話していて、改めて来年の東京オリンピックでの活躍が期待されます。