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【長崎】コスタ船 陽性者と船の出国めど立たず

2020年05月13日

新型コロナの集団感染が起きた三菱重工長崎造船所に停泊するコスタ・アトランチカ。13日は陰性と判明した乗員61人が帰国の途に就きました。一方で陽性者の帰国や船の出航はめどが立っていません。61人は13日午前、貸し切りバスで長崎空港に向かい定期便を使って母国へ帰りました。これで船に残る乗員は333人、うち陽性者は143人、陰性者は190人となりました。ほか長崎市内2カ所の指定医療機関に中等症1人と軽症5人が入院しています。陽性者149人のうち148人は2週間の健康観察を終えていますが陽性者の帰国や船の出航については現在国とコスタ社が受け入れ国と調整中で見通しは立っていません。県の中田勝己福祉保健部長は「陽性者の帰国や出航めどを早く示してほしいが受け入れ国側の諸条件が流動的で確認に時間がかかっている」と話しました。長崎県が災害派遣を要請した自衛隊は14日で活動を終了します。