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みかじめ料等縁切同盟「長崎解縁隊長崎」結成

2020年01月15日

暴力団から不当に要求される「みかじめ料」などの支払いを防ぎ、反社会的勢力の排除につなげようと長崎駅周辺の飲食店などが同盟を結成しました。県警で開かれた結成式には長崎駅周辺で飲食業を営む加盟店や警察、弁護士など約80人が参加しました。結成された「長崎解縁隊長崎」は暴力団の資金源として狙われやすい飲食店などが「みかじめ料」や「用心棒代」などの支払いを団結して拒否する目的で、反社会的勢力の存在しない安全な地域づくりを推進するものです。長崎駅前では去年、指定暴力団六代目山口組傘下組織の組長らが密漁した魚を居酒屋で提供し続けたとして逮捕・起訴されています。県内での同盟の結成は島原市と長崎市の浦上地区に続き3カ所目です。この同盟により、支援組織の弁護士や警察がいち早く加盟店の不当要求拒否の手助けをします。結成式では店頭などに貼ることで加盟店であることが分かる会員証が交付されました。長崎解縁隊長崎の岩崎誠一会長は「安心安全な健全な長崎駅前。世界のお客さまを迎えられる駅前じゃなきゃいけない。それに向けてみんな一生懸命努力する」と話しました。県内では去年、五島市と大村市でみかじめ料などの要求が発覚し、警察が暴力団に対する中止命令を4件出しています。