【長崎】”お~いお茶”売り上げ一部を世界遺産保全に寄付 伊藤園
飲料メーカーの「伊藤園」が「お茶で長崎を美しく。」キャンペーンの寄付金を県に贈りました。
2022年11月28日から大みそかまでに販売した「お~いお茶」の売り上げの一部25万円の目録を大石知事に手渡しました。
伊藤園は2010年に始めた「お~いお茶『お茶で日本を美しく。』キャンペーン」の一環で、『お茶で長崎を美しく。』として世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の保全活動への寄付を続けています。今年で11回目、寄付金の合計は363万円となりました。
伊藤園中四国・九州地域営業本部 吉田秀樹本部長は「世界遺産にこうやって我々の販売が結びついていくということは非常にすごいこと」と話しました。
大石知事は「潜伏キリシタン遺産」の世界遺産登録5周年記念デザインの絵画と感謝状を贈りました。