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【長崎】新型コロナ新たに130人感染 2人死亡

2023年03月02日

県は新たに130人の新型コロナ感染と2人の死亡を発表しました。

木曜日の130人以下は2022年1月6日の10人以来約1年2カ月ぶりです。11日連続で前の週の同じ曜日を下回っていて減少傾向が続いています。

新規感染者は3月1日より33人、前週木曜より27人減りました。

130人中118人は医療機関を受診、残り12人は自主検査で陽性とわかり陽性者判断センターで判定されました。

年代別では30代が25人でもっとも多く10歳未満が18人、40代16人、10代・50代各14人、20代12人、60代・70代・80代各9人、90歳以上4人。

65歳以上や入院が必要などの理由で医療機関が保健所に発生届を出したのは42人。居住地別では長崎市と諫早市が各11人、佐世保市5人、島原市4人、大村市・壱岐市各3人、平戸市・西海市各2人、南島原市1人の9市で提出されました。

また療養中だった90歳以上の女性と80代の女性、合わせて2人の死亡が発表されました。新型コロナに感染し、亡くなった人は県内で630人となりました。

3月1日現在、県内の新型コロナ病床の入院患者は前日2月28日より4人減って63人、重症は1人減り0人、病床使用率は0.5ポイント下がり9.3%です。宿泊療養者は2人減り10人、施設療養者は24人減り317人となっています。