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【長崎】長崎県特産品新作展の表彰式 県知事賞は…

2022年05月11日

長崎県知事賞は意外で斬新な組み合わせの商品でした。53回目を迎えた「県特産品新作展」。今年も創意工夫を重ねた110点の応募があり、うち10点の新商品が表彰されました。長崎県内の事業者に新商品の開発意欲を高めてもらい、産業の振興を図ろうと長崎県が開く「県特産品新作展」。「農産加工品・酒・飲料」や「水産加工品」、「菓子・スイーツ」、「工芸・日用品・その他」の4部門からそれぞれ最優秀賞と優秀賞を選び、最優秀賞のうち一つを県知事賞として表彰します。全ての出品商品の中から長崎のお土産にふさわしい2点を選ぶ「ながさき手みやげ大賞」には、「くじら最中」(一般社団法人東彼杵ひとこともの公社・九電にぎわい創業カンパニー/税込み2000円)と「波佐見陶箱クッキー」(一般社団法人波佐見町観光協会/税込み3520円)が選ばれました。受賞した食べ物を全て試食した大石知事は「全部食べていいですか?」と話しました。

最優秀賞は「水産加工品部門」が「戸石とらふぐの生ハム」(石井商店/税込み2700円)。「菓子・スイーツ部門」が「五島列島チーズケーキ塩あんのう」(虎屋/税込み2500円)。「工芸・日用品・その他部門」が「波佐見焼アロマストーンセット長崎ゆうこう」(クリーン・マット/税込み3300円)が選ばれました。そして最高賞の長崎県知事賞に輝いたのは、1926年創業の老舗、長崎市銭座町の「佐藤製麺所」が築町の鯨肉専門店「井上商店」とコラボし、「農産加工品・酒・飲料部門」に出品した「長崎鯨つけちゃんぽん」(税込み864円)です。自宅で長崎名物のちゃんぽんとくじらを一度に楽しむことができます。大石知事が「最初鯨って聞いてびっくりしたんですけど魚介のすごく深い味がして何で取っているんですか?」と尋ねると、佐藤製麺所の佐藤社長は「子どもからお年寄りまで好きな味をブレンドしたなかで鯨のうまみが入っている」と答えました。

同じ部門で優秀賞に選ばれた平戸市志々伎町の福田酒造の「純米本みりん」(税込み1320円)は平戸産のもち米、米焼酎、米麹を使い3年間貯蔵して作ります。添加物を使わないみりんはまろやかな甘味が特長です。福田酒造の福田信治常務取締役は「そのまま飲んでいただいてもおいしいと思うんですけど料理が一番違いがわかるかな。確実に料理の質を上げてくれますので、ぜひ皆さん使ってみてください」と話しました。受賞した新作特産品は長崎県庁のエントランスに展示されている他、東京・日本橋にある長崎県のアンテナショップで販売する予定です。また浜屋百貨店の「秋の県産品まつり」で販売されます。