【長崎】県内のこどもの数は15万9000人
5月5日は「こどもの日」です。長崎県内のこどもの数は15万9000人で減少傾向が続いています。長崎県が今年4月1日現在の長崎県内の15歳未満の人口を推計したところ去年の同じ時期に比べ3000人減り15万9000人でした。こどもの数が最多だった1955年(昭和30年)には64万6000人いたことからこの70年で4分の1以下に減っています。総人口に占めるこどもの割合も1960年までは3分の1を超えていましたが、出生数の減少を受け今年は12.5%と年々減少傾向が続いています。こどもの数を3歳ごとにみると12~14歳が3万5000人、9~11歳が3万4000人、6~8歳が3万3000人、3~5歳が3万人、0~2歳が2万7000人と年齢が低くなればなるほど少なくなっています。