長崎市の「高島トマト」と「うどん」を組み合わせた新商品がお披露目されました。
高島でトマト栽培を手がける「崎永海運」と新たな料理の開発などを行う「NPO法人長崎の食文化を推進する会」が連携して開発したのが「高島トマトうどん」。規格外で出荷できなかった糖度9度以上の高島トマトを使用しています。
たかしま農園営業・企画担当・鎌田一優さん:
「自分たちが育てたのに捨ててしまうトマトがかなりもったいなかったので、どうにか生かせないかというところが一番あったので、地域貢献も兼ねて商品開発した」
高島トマトの魅力を発信することで年間を通して高島に足を運んでもらおうと開発しました。1杯、税込み700円で温製と冷製から選べます(大盛は税込み800円)。
下田朋枝アナウンサー:
「私は冷たい方をいただきます。トマトの酸味と甘みがうどんの出汁とよく合います。冷たくてスルッといけるので、夏バテ対策にも良さそうです」
たかしま農園営業・企画担当・鎌田一優さん:
「いろんな方に食べに来ていただいて、高島も知っていただく機会になれば」
「高島トマトうどん」は、高島港ターミナル内にある「ハートの直売所」で7月2日から販売されます。