九州大会出場をかけた春の高校野球県大会2回戦。
甲子園出場経験もある強豪校同士が早くも激突。
熱い戦いを見せました。
牛島ひかりアナウンサー:
「壱岐高校の出場で盛り上がっているセンバツ甲子園ですが、長崎も球春到来です」
3月25日に開幕した春の高校野球長崎県大会。
2回戦が行われた28日(金)、
去年の春の県大会と、NHK杯の決勝でも対戦した海星と長崎日大が対戦しました。
1回ウラ、先制したのは海星。
2アウト2塁の場面で4番・鰐川!
レフト前へ先制タイムリー。
海星1年・鰐川隆夫選手:
「打ったのは外のスライダーで、反対方向に打つのは苦手なんですけど、うまく打ててよかったです」
その後も、3回に2点を加えた海星。
負けじと長崎日大も反撃に出ます。
4回表、3番・川渕。
ライトスタンドに飛び込むソロホームラン!
続く5回も1番・川原のタイムリースリーベースで1点を返します。
しかし、反撃はここまで。
海星が投手4人の継投で抑え、3対2で逃げ切りました。
九州大会に出場できるのは上位3チーム。
準決勝は5日(土)、決勝は6日(日)に県営野球場で開かれる予定です。