卒園を控えた子どもたちが「みらいの木」を植えました。
つぼみ保育園の園児たち:
「大きくなあれ!みらいの木!」
「みらいの木」は、未来の子どもたちに緑豊かな長崎を残し、SDGsにも貢献しようとNCCが2009年度から取り組んでいます。今年度は、諫早市と南島原市の2カ所で行いました。
創立10周年を迎えた諫早市のつぼみ保育園。年長さんと年中さんの13人が力を合わせて高さ約2メートルの「どんぐり」の木を植えました。
企画に賛同する諫早市の浜松建設と造園会社の「庭haru」が園が希望した木を用意し、子どもたちに植え方を教えました。
しげみあかりちゃん:
「どうやったら大きくなるんだろうとかいっぱい知れた」
いしばしみあちゃん:
「大きくなってほしい」
ふじたれおくん:
「みんなと遊べたらなと思う」
また南島原市の「有家たちばなこども園」では、この春卒園する年長さん11人が可愛らしい白い花が咲いた「梅」の木を植えました。
やなぎだにおりはちゃん:
「楽しかった」
やましたじんたくん:
Qどんなところが楽しかった?
「木を引っ張るところ」
ながいけしおうくん:
「元気に育ってほしい」
これまで「みらいの木」を植えた小学校や幼稚園、保育園などは48カ所になりました。
浜松建設・濵松和夫社長:
「自分たちも成長するので成長という過程をこの木に置き換えて感じてほしいなと思ってます」
有家たちばなこども園の園児たち:
「大きくなあれ!みらいの木!」