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2024/03/08

「大きくなあれ!」県内2カ所で「みらいの木」を植樹

卒園を控えた県内の園児たちが「みらいの木」を植えました。

「みらいの木」は、未来の子どもたちに緑豊かな長崎を残し、SDGsにも貢献しようと2009年からNCCが実施しています。今年度は諫早市と長崎市の2カ所で行いました。

諫早市の英明幼稚園は、おととし旧「清水幼稚園」から園名を変え、創立50周年を迎えました。園児ら57人が園庭に「キンモクセイ」の木を植えました。
企画に賛同する諫早市の浜松建設と風の森カンパニーが、園が希望した木を用意し、子どもたちに植え方を教えました。スコップで穴を掘り、高さおよそ2.5メートルもある木をみんなで植えます。

園児たち:
「大きくなあれ、大きくなあれ」

子どもたちは木にたっぷりと水をあげ、成長を願っていました。

園児:
「楽しかった~」
「花が咲いた木になってほしい」
浜松建設・濵松和夫社長:
「この木が成長していって木に負けないぞと子どもたちに思ってもらえるとうれしい」

一方、こちらは長崎市の「福田こども園」。この春卒園するうめ組の年長さん17人が力を合わせて「ジューンベリー」を植えました。ジューンベリーは3月中旬から4月上旬、直径2センチほどの白い花を咲かせ、6月になると赤い実をつけるそうです。

園児:
「みんなで植えた木が大きくなればいいな」
園児:
(Q.どんな木に育ってほしい?)「甘い木!」

これまで「みらいの木」を植えた小学校や幼稚園、保育園などは46カ所になりました。

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