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2024/05/07

最大10連休となったゴールデンウィーク 県内の人出は?

最大10連休となった今年のゴールデンウィーク。新型コロナが5類に移行して初めての大型連休でしたが、各施設は天候に泣かされました。

4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク。途中3日間の平日を休めば10連休になることや去年5月8日に新型コロナが5類に移行し、初めて迎えた大型連休でした。

西九州新幹線の4月26日から5月6日までの利用客は約8万9000人で、去年の同じ時期の99.5%となりました。下りのピークは5月3日のかもめ17号・武雄温泉駅午前11時3分発の便で乗車率は111%、上りは5日のかもめ22号・武雄温泉駅午前11時14分着の112%でした。また佐世保線の利用者は約6万8000人で去年の97.4%でした。利用者が去年を下回ったことについてJR九州は連休前半に天候に恵まれなかったことが影響しているのではないかと分析しています。

また4月29日から5月5日までの「波佐見陶器まつり」は、去年を1万人上回る25万人が訪れました。前半は天候の影響もあり去年の8割ほどの人出でしたが、天気に恵まれた5月3日と4日は1日4万7000人が訪れ、大盛況でした。実行委員会は過去最高には及ばないものの、コロナ禍前の人出に戻りつつあると話しています。

また、長崎市の観光名所グラバー園の期間中10日間の人出は3万6695人で1日平均3670人でした。去年の1日平均3041人と比べても大きく数字を伸ばしています。要因について担当者はクルーズ船の入港などで外国人の入場者が増えたことを挙げています。一方でコロナ禍前の2019年は1日平均約6500人だったことから客足はまだまだ戻っていないとしています。

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