
全国で実施される「文化財保護強調週間」に合わせ、長崎市の世界文化遺産、国宝・大浦天主堂で、電気設備の点検が行われました。
点検は、文化財を火災から守ろうと、九州電力送配電長崎支社やクラフティア長崎支店、九州電気保安協会長崎支部が、社会貢献活動の一環として1970年から毎年無償で行っていて、今年で57回目です。
2日目の5日は、世界文化遺産の構成資産、国宝「大浦天主堂」で、電気設備に異常がないか、配線に漏電の恐れがないかなどを確認しました。
また、落雷による火災を防ぐため、「避雷針」が正常に機能するかどうかも入念に調べました。
九州電力送配電長崎支社・石松泰支社長:「古い建物が多いので、やっぱり配線も古いので、漏電の心配がありますので、こういった点検を定期的にやっていくことが重要かと思います」
5日はこのほか、国指定重要文化財の「旧長崎英国領事館」なども点検し、2日間で合わせて11カ所の電気設備を確認しました。