秋の褒章の受章者に県内から12人が選ばれました。長年にわたって業務に励み、優れた技術や実績を持つ人に授与される「黄綬褒章」には、長崎バスの運転士として38年間、無事故で路線バスを運転してきた田添信也さん(64)が選ばれました。
黄綬褒章・田添信也さん:「びっくりですね。まさか自分が、という感じでしたね。38年間無事故。お客さんに対しても真心を持って誠意を持って対応してきたからかなとは思います」
田添さんは時津営業所に所属し、主に時津町と長崎市を結ぶ路線を担当しています。
黄綬褒章・田添信也さん:「うれしいのはお客さんから降りる時に『ありがとう』と言われた時なんかはうれしいですね。(安全運転の秘訣は)焦らないことですかね。大きくゆっくり構えてることですかね」
来年65歳となる田添さん。この仕事はまだまだ続けていきたいと話します。
黄綬褒章・田添信也さん:「長崎市内では公共交通の大きな割合を占めているので、地域の足を守るためにドライバーをもっとこう増やして、頑張っていけたらなと思います。今年が90周年ですので、100周年まで頑張りたい。愛社心を持って100周年まで頑張りたいと思います」
田添さんのほか、農業や港湾建設業などの分野で60歳から88歳までの12人がそれぞれ黄綬褒章、藍綬褒章に選ばれました。