県が水産物の消費拡大を後押しする「推し魚プロジェクト」。その第3号に平戸市の「シイラ」が選ばれました。平戸市は全国有数のシイラの水揚げ量を誇ります。
全国的には「淡白な未利用魚」として認知されていますが、平戸市のシイラは9月から11月にかけ玄界灘で旨味を多く含むトビウオ通称「アゴ」を食べることで、脂の乗りが良く、おいしいと評判です。
平田知事:「おいしいです。脂が乗っていておいしい」
「推し魚」は、地域ならではの「食」の魅力を広げるため、地域内で安定的な提供の仕組みが整った産地イチ推しの魚のことです。
平戸市では市や漁協、直売所が一体となって、市内の飲食店がシイラを取り扱える体制を整えているほか、冷凍ストック保存により、年間を通して供給しています。
松尾有嗣平戸市長:「推し魚でシイラが来たことによって、また平戸の知名度というものを発信できるのではないかということで非常に期待して楽しみにしております」
「推し魚」の第1号には、新上五島町の「養殖クロマグロ」、第2号には、松浦市の「マアジ」が選ばれています。
今後、県と市や町が連携してプロモーションを行い、「食体験を目的とした誘客」や、産地消費の拡大を目指します。