諫早市立図書館の敷地内で、83歳の男性が運転する軽乗用車が歩行者の女性2人をはね、一人が死亡、一人が足の骨を折る大けがをしました。
男性は、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していたという目撃者の証言も。
宇佐美武史記者:「乗用車が後ろ向きに歩道に乗り上げています。横の手すりも大きく曲がっています」
17日午後3時20分ごろ、諫早市東小路町の諫早市立図書館の職員から「駐車場内で車両が歩行者2人と衝突した」と、110番通報がありました。
目撃者:「高齢者の方は、駐車場に入ってきて、しばらくトイレの前で止まってたんですね。どうしたんだろうと思ったら、いきなりバックで50~60キロ出ていたでしょうね、私の前を通り過ぎて、私はよけたんですけど図書館に入ろうとした女性2人がはねられて、事故した本人に聞いたら『アクセルとブレーキを踏み間違えた』と言ってました」
目撃者によりますと、駐車場内をバックで進んだ軽乗用車は段差を乗り上げて、屋根のある歩道の柱の間を通り、歩いていた女性2人をはねたということです。
この事故で、諫早市永昌町の保育士、小川真理子さん57歳が意識不明の重体で救急搬送され、死亡が確認されました。
もう一人の60代の女性は、右足の骨を折るなどの大けがをして救急搬送されました。はねられた2人は、図書館の利用者で、面識はないということです。
諫早署は、運転していた諫早市栄田町の無職の83歳の男性から話を聞くなどして、事故の原因を調べています。