全国の自治体の防災メールなどの配信を請け負う事業者が不正アクセスを受け、影響が広がっています。
県内では佐世保市のほか、長崎市なども、メールアドレスが漏洩した可能性があると発表しました。
不正アクセスを受けたのは、大阪府箕面市の「アルカディア」が運営する防災情報配信サービス「SpeeCANRAIDEN(スピーキャン・ライデン)」です。11日、システム上で不審な挙動が確認されました。
長崎市は、防災メールの配信をこのサービスに委託していて、登録している2万8432件分のメールアドレスが、漏洩した可能性があると発表しました。
また、島原市と南島原市は、事業者の調査の影響で、市の防災メールが、13日から配信できなくなっています。復旧は未定ということです。
諫早市や大村市、壱岐市、佐々町も同じサービスを利用していて、県内では合わせて約6万件のメールアドレスなどが漏洩した恐れがあります。
現時点で、各自治体に被害の報告は入っていないということです。
各自治体は、不審なメールや、添付ファイル、リンクを開かないことや、個人情報を入力しないよう、注意を呼びかけています。