
片山さつき財務大臣(67)が12日長崎市を訪れ、造船業や半導体関連産業など、成長が期待される分野について、「責任ある積極財政で後押ししていく」と述べました。
64年ぶりに復活した長崎に住む外国人と日本の財界人の社交クラブ「長崎内外倶楽部」の特別企画に講師として招かれた片山大臣。造船業や半導体関連産業への投資が進む長崎の成長に期待を寄せました。
片山さつき財務大臣(67):「長崎は率先して今、手をお挙げになりつつあるし、私たちの責任ある積極財政で押してまいりますので、頑張ってほしいと思っています」
報道陣からは、九州新幹線長崎ルート新鳥栖~武雄温泉間の未整備区間のフル規格整備に向けた財政負担に関する質問も出ました。
7月に佐賀県と国交省が交わした環境アセスメントの実施に向けた二者合意では、建設費の地方負担について、「長崎県と佐賀県が、受益の程度などを踏まえ、共同して負担することが適当」としています。
片山さつき財務大臣(67):「プランを作っていく過程が、佐賀の皆様にまずあるということだから、それを見守るという意味で、今、あまりはっきりしたことは申しませんが、気持ちとしては、みんなそういうチャレンジするものに応援をするということで、気持ちを持っていると思います」
片山大臣は、長崎・佐賀両県の意見がまとまるまでは、国として具体的な支援策などへの言及を控える考えを示しました。