自転車を自在に操り華麗な技を決める「BMX」。
大村市にあるサイクルショップ「CRANK」では、BMXを中心とした自転車の販売やメンテナンスを行っています。
【CRANK・富本祐太郎店長】
「ただ乗るだけでもいいし、変わった乗り方してもいい、自由に遊べるフリースタイルなところが魅力」
オリンピックの正式種目、BMXには、速さを競う「レーシング」やジャンプなど技の難易度や表現力を競う「フリースタイル・パーク」があります。
スポーツ自転車歴13年の店長・富本祐太郎さんは、障害物を使うパークのほか、ショップに併設している練習スぺースでは、毎週金曜日に、平地や床で自転車を操る「フラットランド」を教えています。
フラットランド用の自転車の特徴はー。
「ブレーキのケーブルが絡まない、ハンドルがずっと回り続けるような構造になっている、あとタイヤが全体的に細かったり、全体の作りが比較的小さめコンパクトな作りになっている」
受講生は約40人。この日は、大村市や佐賀・武雄市の小学生5人が新しい技にチャレンジしていました。
【大村市立竹松小3年・濵口流嘉さん】
「新しい技を大会でできたらうれしいと思う」
「痛い時はあるけど、怖くはあんまりないけど、びびる時はある」
両膝には、練習での傷痕が・・・
「ここ穴空いた痕。泣いたけど、その後乗りたかったけど、乗れんかった痛くて」
「(練習に)連れていかん日は、『行きたい~』っていって行かせるみたいな」
かっこいい、大会で盛り上がらせる選手になりたい」
【大村市立竹松小4年・福本虎雅さん】
「運動とかやってなくて、何やるか迷ってて、でBMXにした。決まった時、めっちゃうれしい」
「大工さんやりながらプロみたいになりたい」
子どもたちは、BMXを初めて1年から3年。
何度も失敗しながらバランスや感覚をつかみ、技をマスターします。
【大村市立富の原小2年・兒玉新穂さん】
「技が成功した時が一番楽しい」
「バックライドっていう技。入ったら後ろ向きで自転車をこいで戻るみたいな、後ろ向きになったら感覚で分かる」
「BMXのプロ選手になりたい」
【大村市立福重小3年・寺坂優叶さん】
「色んな技ができるし、嫌いな事も楽しくなる」
「仕事の事とか、将来の夢とかBMXって書いた」
10月9日(金)から4日間、サイクルロードレース「がんばろう熊本 マイナビ ツール・ド・九州 2026」が佐世保や福岡、熊本などで開かれ、「CRANK」の子どもたちは、9日、「ツール・ド・九州 佐世保クリテリウム」でBMXの技を披露します。
【武雄市立山内西小3年・田崎倫太郎さん】
「かっこいい技、マック」
「バランスができるようになったらいいな」
「友だちと一緒に頑張っていきたい」
【CRANK・富本祐太郎店長】
「ものによっては何カ月とか年でかかる技もあったりするので、それをお互いにずっと見ている。自分ができた時の喜び、分かり合ってくれる仲間がいる、こういったところはすごく魅力。これ一度覚えたら病みつきになります」
