長崎バスを運行する長崎自動車は、慢性的な運転士不足のため、来年4月1日に4路線8区間を廃止すると発表しました。
廃止するのは、あぐりの丘線の白髪~あぐりの丘間(2.25km)、千々線の観音下~宮摺~千々間(9.32km)。
ミニバス運行のうみかぜ線小菅町~国分町~二本松口間(1.41km)、二本松団地内(0.87km)、長崎県庁前~長崎駅西口間(90m)、夢彩都~大波止間(70m)、西崎団地線(ミニバス)の泉町西~道の尾温泉~園折間(1.96km)、日当野尾~西崎団地間(0.96km)の4路線8区間、合わせて16.93キロ、28の停留所です。
廃止する区間の平日の1日平均利用者は、あぐりの丘線が5.8人、千々線が41人、うみかぜ線が581.2人、西崎団地線が130.1人で、4路線合わせて1日平均758.1人に影響します。
長崎自動車は8月中旬以降、沿線の自治会や住民に周知してきました。
自治会長や住民からは、「到底受け入れられない」「納得できない」などの声もあったということです。
しかし、運転士の数は、土日・祝日を中心に減便する10月1日のダイヤ改正後も、約20人不足し、平均年齢は約53歳。
長崎自動車は、運行路線全体の大幅な見直しが急務で、やむを得ない判断だとしています。