
長崎市の国指定史跡「長崎原爆遺跡」の世界遺産登録を推進してもらおうと、城山小学校原爆殉難者慰霊会に10万筆を超える署名が手渡されました。
長崎原爆遺跡には、爆心地や、児童ら1400人余りが犠牲となった旧城山国民学校の校舎が含まれています。
城山小学校原爆殉難者慰霊会は、世界遺産登録を目指し、文部科学大臣や県知事、長崎市長に宛てて、暫定リスト入りを含めた世界遺産登録の推進を求める署名を集めています。
県創価学会は、7月から8月にかけて、県内の会員を中心に10万3643筆を集め、25日、慰霊会に手渡しました。
城山小学校原爆殉難者慰霊会・本田魂会長:「これを足がかりに、何とか行政の方を動かして、世界遺産を、長崎を最後の被爆地に、平和は城山から、という考えがありますから、なんとか進めていきたいと思います」
県創価学会・井上智昭長崎総県長:「今世界に起こる紛争、そして国内でも色んな、非核三原則の見直し等が持ち上がってる中で、残せるものを残していこうというこちらの、原爆殉難者慰霊会の皆さんの趣旨が大きく伝わって、大きな市民的なうねりになっていったことは間違いないと思います」
原爆殉難者慰霊会は、県の人口の1割にあたる12万筆を目標にしていて、今後、市や県、国への申し入れをしたいとしています。