
街歩きをしながら短編映画を楽しむ体験型のイベントが、長崎市で11月に開催されます。
23日と24日、市内で映画の撮影がありました。
長崎市古川町の「中通り商店街・まちぶら広場」で、楽しそうにダンスを踊る人たち。短編映画のワンシーンの撮影です。
出演者のシンガーソングライター、TEEさんと、県出身の俳優、塩田みうさんのほか、エキストラとして市内のダンス教室「かとうフィーリングアートバレエ」の生徒ら約30人が参加しました。
TEEさん:「エキストラの皆さんもすごく練習してきてくれましたし、エナジーが後ろからばーっと伝わったんでね、僕は楽しかったです」
これはちょっと非日常なシーンでしたが、作品では、東京から長崎へ移住し、店を開いたばかりの男性と、同じ建物で繁盛する飲食店を営む女性の、何気ない日常を描きます。
映画は、11月21日(日)に開催される、街歩きと映画体験をかけ合わせたイベント「この街には、まだ物語がある。」で、公開されます。
参加者は、スタート地点のまちぶら広場から中通り商店街周辺の指定場所を巡り、自分のスマホなどでQRコードを読み取って、映画の続きを視聴しながら、ゴールと物語の結末を目指します。
イベントを企画し、監督を務めるのは、長崎市出身の俳優、松村遼さんです。市の観光ムービーを手がけた経験があります。
松村遼さん:「長崎ってどこを切り取っても、すごく良い街だというところは、僕らは今回の映像で景色だけじゃなくて、人を映した上での景色を大事にしたい。普段から当たり前に過ごしている場所が多分、よく出てくると思うんですよ。そういった場所を映像を通して、この短編映画を見て、この道ってこうやってみたら意外とおしゃれだなとか、そういうのがどんどん再現できたらいいなと思ってます。町の再発見というか、散歩がてらに遊びに来ていただければ、すごくうれしいなと思いますし、そのためにみんなで一生懸命作り上げる映画であるので、のぞいてもらえたらと思います。ぜひとも遊びに来てください」
イベント当日は、3カ所から5カ所ほどの視聴ポイントを設け、作中に登場するスイーツやオリジナルグッズの販売も予定しているということです。
参加は無料です。