
15日朝、雲仙市の小学校で不審火がありました。この小学校では、7月にも不審火が起きています。
坂本凌大アナウンサー:「火災があった小学校です。現在、現場検証が行われています」
15日午前8時ごろ、雲仙市立土黒小学校の職員から、「3階のパソコン室前の廊下に置いていた行事などで使うものが燃えていた。消火済みで、けが人はいない」と119番通報がありました。
消防隊が駆け付け、約30分後の午前8時29分に消火を確認しました。
最初に火に気づいたのは、複数の児童で、火災報知器のボタンを押し、教職員に知らせたということです。
3階の廊下にあった高さ1メートルほどの棚の一部と、棚に置いていた段ボールや紙の壁飾りなどが焼けました。
学校によりますと、棚に電化製品は「一切なかった」ということです。
当時、校内には児童約150人と教職員16人がいましたが、全員グラウンドに避難し、けがをした人はいません。
土黒小学校では、7月にも3階の音楽準備室内の掃除用具入れが焼ける不審火が起きています。掃除用具入れに電化製品やたばこの吸い殻はなく、警察は漏電の可能性も低いとしています。
警察は、今回と7月の火災について、放火や失火の可能性も含め、出火原因を調べています。
土黒小学校の酒井仁史校長(61)は報道陣の取材に、「教育委員会の指導を受けながら、二度と火災がないように、さらに対応を考えていきたい」と話しました。