県警の事務職員の男が、面識のある女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。男は58歳の係長で、女性は30代、夜、屋内で2人きりだったということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、長崎市戸石町に住む県警交通部運転免許管理課の係長、里慶治容疑者58歳です。
里容疑者は、休みだった7月31日(金)の午後10時半ごろ、県内で、面識のある県内の30代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。女性にけがはありませんでした。
県警は、女性からの届け出を受け、所要の捜査を進めた結果、容疑が固まったとして、1日午後5時9分、県警本部内で通常逮捕しました。県警捜査一課は、「捜査に支障が出る」として、認否を明らかにしていません。
犯行現場は屋内で、当時、里容疑者と女性は2人きりだったとしています。また、2人は業務上の知り合いではなく、マッチングアプリや出会い系サイトは利用していないということです。
飲酒の有無は、今後の捜査で明らかにするとしています。県警監察課によりますと、里容疑者は、1993年4月に採用され、勤続33年目。外国免許証の切り替えや国際運転免許証の発行などを担当していて、勤務態度に問題はなかったということです。
県警の水田隆三警務部長は、「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害に遭われた方をはじめ、関係者、県民の皆様に深くおわびを申し上げます。捜査・調査を尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処いたします」とコメントしています。
県警の警察官や職員が逮捕されたのは、2024年12月以来です。