イノシシによる食害などが問題となっている五島市岐宿町で、研修会「けもの大学」が開かれました。
有害鳥獣から畑を守るための知識と技術を身につけ、協力して対策しようと、岐宿まちづくり協議会山内支部が主催した「けもの大学」。町内外から30人が参加しました。
講師は、野生生物研究所ネイチャーステーション代表の古谷益朗さん。古谷さんは、過去に撮影したイノシシの映像やデータを示しながら、野生動物の生態や被害対策などについて説明した上で、地域づくりと担い手確保の重要性を強調しました。
野生生物研究所ネイチャーステーション・古谷益朗さん:
「学習能力の高い動物っていうのは実は対策しやすいんです。正しいことができる方っていうのをたくさん増やしていくことが強い地域をつくることにつながってくる」
実際に被害が出ている現場にも足を運び、対策を考えました。
ファームランド五島・山下勝志代表:
「思い込んでた部分が大きい。こうすればイノシシが来ないんだろうなっていうのは全く無知だったなって。いっぱい参加してもらって自分たちの地域を守っていけるきっかけにつながっていけばいいかなと思います」
「けもの大学」は全3回で、次回は10月に開かれます。