洋上風力発電の未来を担います。長崎船籍の、「日本初の内航モジュール船」が誕生し、竣工式が開かれました。
NCCインターン生小川結生さん(活水女子大3年):「洋上風力発電の発展を担う、新たな船が誕生しました」
長崎水辺の森公園の岸壁にお目見えしたのは、商船三井グループが保有する「船籍港長崎、洋上風力向けの内航モジュール船・WINDWHALE」です。
全長約150メートル、幅約30メートルで、サッカーコート1面分、テニスコート12面分の巨大なデッキで、洋上風力発電向けの100メートルを超える部材を運搬します。クルーは12人で、中村優太さん(27)は、唯一の県出身航海士です。
一等航海士(西海市西彼町出身)中村優太さん(27):「(GPS機能で)船をその場で定点保持してくれる装置が付いているんですけど他の船には付いていない最新の機器が付いている特殊な船です。モノパイルという柱の部分や、風力発電の羽の部分を運ぶ専用の船なんですけど、これから脱炭素の社会になっていくので、それを支える最前線で働けるということでとてもやりがいを感じています」
「WINDWHALE」は、8月下旬まで長崎港に停泊し、9月から、洋上風力発電の部材を岡山から秋田に運ぶ業務に就きます。30日は、一般向けに「船内見学会」が開かれます。(午前10時~午後4時@水辺の森公園岸壁)