佐世保市で当時高校1年生、15歳の女子生徒が、同級生の女子生徒を殺害した事件から26日で丸12年です。22日朝、2人が通っていた高校で、校長が生徒に命の大切さを伝える講話を行いました。
2014年7月26日(土)、加害生徒は、1人暮らしをしていたマンションで、同じクラスの当時15歳の女子生徒の後頭部をハンマーで殴るなどして殺害しました。
校内放送を通じた講話で、校長は、「ストレスに振り回されない心、『ハーディネス』を育み、自身や他者の命を大切にしてほしい」と呼びかけました。
校長:
「私たちは常に変化に富んだ毎日を送っています。AIや機械にように決まったプログラムで動くわけではありません。変化はそれ自体がストレスでもありますが、必然でもあります。であるからこそ、変化にチャレンジして自分の成長に生かすのだという姿勢が大切になってきます。皆さん一人ひとりがハーディネスを育み、ストレスにうまく対処することで自分自身を、そしてほかの人を大切にすることにつなげていきましょう」
学校では、事件以降、生徒の心の状態を把握するアンケートを行うなど、再発防止への取り組みを続けています。