
ビッグN第1試合は、ノーシードから21年ぶりに準々決勝に勝ち上がった長崎工業が、春のセンバツ甲子園出場校の第1シード、長崎日大に挑みます。
2回、長崎工業は、この回先頭の4番・田口がレフト前ヒットで出塁。その後、1塁、3塁とし、7番・里の打席でエンドランを狙いますが、長崎日大のサード・川鍋が落ち着いた守備で先制を阻止します。
3回、長崎日大は、ワンアウト満塁のチャンスで3番・DHの鶴山。ライトへのタイムリーで長崎日大が2点を先制します。4回、反撃に出たい長崎工業は、この回・先頭の坂下がレフトへの当たりで出塁。その後、ノーアウト1塁、2塁で5番・西本。
ライトへのタイムリーで1点を返します。なおも、ワンアウト2塁、3塁の追加点のチャンスで7番・1年生の里のタイムリーで長崎工業が逆転に成功します。
援護をもらった長崎工業の先発、ここまで2試合連続完投の坂下は、牽制で1塁アウトの好守備を見せます。
長崎日大は8回、途中出場の平野がライト前ヒットで出塁。さらに盗塁を成功させ、得点圏にランナーを置きます。続くバッターは、3回に先制タイムリーを放ったDH・鶴山。
再び鶴山のタイムリーで3対3の同点とします。なおも長崎日大は、4番・川鍋、5番キャプテン梶山の連打でワンアウト満塁。そして6番・小川の打球はピッチャーの打球をはじき、その間に追加点。
第1シード長崎日大が底力をみせ再び逆転。長崎日大が1点差の接戦を制し、2年連続の準決勝進出。ノーシードから快進撃を見せた長崎工業は、惜しくも46年ぶりのベスト4進出はなりませんでした。
先発 長崎工業3年 坂下海太投手「全国でも知られている強豪校相手にも良い試合が出来たというのはとても自信につながったんですけど。新チームになっても不安とかは全然ないので1年生らしく2年生らしく全力で野球楽しんで頑張ってほしいです」
長崎工業1年 里和眞選手
Q.先輩たちの姿どうでしたか?
「とてもかっこよくて自分が打席に入ったときに背中を押される感じがしました。3年生のためにも来年は絶対甲子園行けるようにチーム皆で頑張っていきたいと思います」
同点タイムリー 長崎日大3年 鶴山虎士選手「人一倍バットを振ってきたんで当てた瞬間はほっとしました。目の前の試合に集中してチーム一丸となって挑みたいと思います」
長崎日大3年 梶山風岳主将
Q.準決勝に向けて
「きょうみたいな苦しい試合になると思うんですけどしっかり粘り強く戦って絶対勝ちます」