
夏の高校野球長崎大会、準々決勝。春、75年ぶりのセンバツ甲子園に出場した第3シードの長崎西と、シード校を倒してベスト8に進んだ、大村工業の対戦。
まずは、1回。長崎西は、デッドボール2つノーヒットで、1塁2塁のチャンスを迎えると4番・細波の一打で、長崎西が先制します。
長崎西の先発投手は、甲子園でも先発した背番号6の坂田。2回裏、1塁ランナーを背負う場面で、巧みなバント処理を見せました。県内屈指の進学校である長崎西らしい、頭脳的なプレーが光ります。
その後も、長崎西は細波のタイムリーなどで追加点。先発・坂田は4点のリードをもらいます。
しかし、4回大村工業は、1塁にランナーを置いて5番・田中。
坂田がこの試合、初ヒットのタイムリーを許し、1点を返されます。
それでも、長崎西は続く5回にキャプテン・桑原の一打で、追加点を挙げるなど、流れを渡さず。試合トータル13安打、10得点。投げては、坂田、2番手・3年生の末永。そして、1年生の松山の継投。
長崎西が春夏連続の甲子園へ、コールド勝ちで準決勝進出を決めました。ノーシードから勝ち上がった大村工業の夏は、ここで終わりました。
大村工業 大塩海翔主将
「最後まであきらめずに自分たちでやったんですけど相手の方が力が上だった。(後輩たちに)来年恩返ししてもらえるようにこれからも大村工業を応援していきたい」
長崎西 坂田啓太郎選手
「今回エースの熊が投げずに勝てたのでこれからの戦いに連戦となってくるのでその点では大きな意味があったと思います」